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今まで通勤で毎朝、毎晩乗るたびに怖い思いをしてきた
ヴェクスター150。

帰宅の度にカミさんに愚痴っていた。

怖い思いをしたのは、タイヤが細いせいだけではない。

ヴェクスターを購入したのは2006年1月。

約7年落ち。

納車しての初出勤時に新品タイヤ特有の
『気をつけて走る』の原則を怠り、
雨上がりのグレーチングでスリップして転倒。

それ以外は全く、物損も含めて事故はしていない。

エンジンオイルもレッドバロンの指導のもと、
1,500キロ毎に確実に交換し、
駆動系もキロ数に応じてメンテナンス、
スパークプラグも規定通り交換してきた。

しかし冬になると朝の通勤時、自動車専用道路である
バイパスのトンネルの中でエンジンが止まりそうになる。

ってか、止まったこともある。
出口ぎりぎりで惰性でなんとか脱出したが...。

追い越し車線を走っているときにエンジンの
前に進もうとする動力を感じなくなるほど
怖いものはない。

追い越し車線の路肩で止まってしまっては、
脱出のしようがないからだ。

スパークプラグを替えようとも、
バッテリーを替えようとも改善しない。

セルは普通にかかるのでバッテリーでは
なさそうではあったが。

こればかりは参った。


走行距離は3万キロを越えた。

ぼちぼち、またVベルト、ウェイトローラーあたりの
交換時期が近づいてくる。

フロントタイヤの溝も少ない。

乗り続けても、出費がかさんでいく。

査定もどんどん落ちていく。

交換部品を交換しても、あとどれだけ
乗り続けられるのだろうか。

そう考えると、買い替えの時期は
そう遠くないだろうと思っていた。


その5へつづく


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2013.03.30 / Top↑


現在、通勤で毎日使っているヴェクスター。

新車で購入して以来、7年近く乗っていて、事故車ではないが、
あちこち弱ってきている。

メンテナンスはマメに行っているが、
ギヤ、足回りなどのまとまった資金のかかる
部品の交換時期が近づいている。

交換すれば、部品の基準で言えば、
15,000~20,000kmは走れるだろう。

いや、交換する以上は走らなければならない。

しかし、車体やエンジン、そして毎日不安定な
挙動と戦う私の心は、それまで持つだろうか。

そう思うと、ここが買い替え時だと思えてきた。


ヴェクスターの時は、とりあえず自動車専用道路ではあるが、
バイパスを走れることで通勤時間と負担の短縮を図ることが
できるので、それを実現する最低限の排気量として、
150ccを選んだ。

それはそれで、四輪で走りなれたバイパスを
生身の体で走ることは、とても新鮮で感動したことを
憶えている。

しかし、車の走る中では原付を少々大きくしただけの
車体では、まるでハエ状態で、真横から割り込まれるし、
後ろから鼻を突きつけられて煽られるし、
少しでも強い風が吹けば、飛ばされそうになり...


周囲からも150ccは『中途半端』だとからかわれた。

250ccに比べて非力である割に、税金、保険料などの
区分は同じで、維持費もたいして変わらないからだ。


『中途半端』なのではない、『イイトコ取り』なのだ!
と言い張ってはみたものの、後から後から話す人に
『中途半端』と言われるので、さすがにヘコんだ。


ヴェクスターにまたがったことがあって言ってるのだろうか。


でも、さすがに次に乗り換える時は、せめて250ccにしたいと
思っていた。


実を言うと、ヴェクスターを買う前から憧れていた
バイクがあった。


それが、シルバーウイングだった。


その6へつづく


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2013.03.30 / Top↑


現行のシルバーウイングは、2代目であり、
シルバーウイングGTという名で販売されている。

初代でのおとなしすぎた外見から一掃し、
フォルツァをイメージさせるスポーティなルックス、
幅を利かせたデザインで、もともと初代から
サイズ的にも巨大なビッグスクーターではあったが、
その3サイズを見せつけるがごとくの貫禄を
備えている。

その反面、前述の通り、初代のシルバーウイングは、
直線を主としたシャープなデザインで、
大柄な2代目とほとんど3サイズは変わらないにも
かかわらず、ぱっと見た目は、そこまで
大きな車体には見えない。

むしろ、真正面と真後ろから見ると判るように、
車幅がかなり締まって見えるので、
幅を利かせて走りたい若者には不人気な
車種となっている。

しかし外装以外の部分では他のビッグスクーターを
寄せ付けない特徴が数々ある。

エンジンのラインナップは400ccと600ccで
車検と覚悟しないと絶対に跨れないバイクである。

4ストローク並列2気筒のエンジンは単気筒では
味わえないほどのスムーズな吹き上がりで
ストレスなくゼロ発進、高速走行をこなすことが
可能。

600ccを主とした車体は250kgの大型バイクに
匹敵する重量で、取り回しが難しい反面、
絶対的な安定感を醸し出す。

大柄な車体により作られる収納スペースは
当然のごとく広大で、シート下のトランクは
フルフェイスヘルメットが2個入る上に、
まだ有り余るスペースがある。
ハンドル両サイドのグローブボックスも
かなり広く、カッパですら常備できてしまう
ほど。


大抵の人が初代と現行の2代目と
どちらを選ぶ?と聞かれると、
2代目と答えるだろう。

しかし私が憧れていたのは初代だった。
現行の2代目が発売されている今現在でも
やはり初代であった。


あえて悪く言えば、現行の2代目は
流行に合わさせられた感が強いと思う。

メガフォルツァと一部で呼ばれるように、
弟分でありながらも人気車種で、
中古車市場でさえも根落ちしない
フォルツァをかなり意識したモデルチェンジで
あったと思う。

初代の特徴であった縦型のヘッドライト、
真正面から見ると、これまた20年くらい前に
憧れていたカワサキのZZR400を思い出させる
引き締まったフロントカウル。

※私が自動二輪の免許を取得したきっかけは、
 このZZR400に乗りたかったからです。
 バイトで稼ぎまくっていたにもかかわらず、
 パチンコにもハマり、学生の身分であった
 事もあり、手に入れず仕舞いでしたが。
 
大柄なスクーターでありながらも
スポーツGTであることを忘れさせない
絞られたテール周り。

これらは全て捨てられてしまったように
思われる。


だから私は初代、シルバーウイングに
跨りたかった。



その7へつづく


※文中の意見については、あくまで個人的なものであり、
 感じ方はそれぞれであることをきちんと理解した上で
 発言しております。
 同車種のファンとして現行の良さも当然感じており、
 決して現行を完全否定するものではないことを
 ご理解ください。


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2013.03.30 / Top↑