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私の息子には、数か月前から
悩まされていることがあります。

内容の詳細は、当人のプライバシーの
こともあり、いくら親の立場であろうとも
勝手にここで公開する訳にはいかないので、
伏せさせていただきますが。

どうしても直せない本人の『習性』があります。

おそらく本人も悪いと解ってはいるのでしょうけど、
ついつい行動に出てしまう。

父親としても協力は最大限しているつもりだし、
彼に足らないところは補てんして、
必要なものは用意して、
相談にも乗る体制はとっているし。

この数か月、彼が行動してしまっては、
悪いことは悪いと注意して、
これからどう対応していくかを話し合い、
約束を交わし、とりあえず実行。

そして間もなく、我慢しきれず行動して
しまい...の繰り返し。

今回も、やっぱり我慢しきれなかった
みたいです。

ここからは自閉症の子供に限らず、
健常者の子供に対してもいえる
ことなのでしょうけど、
子供にすることができないことがあった時。


できないことを叱っても仕方がないです。


よく、
『なんでできないの?』
と、叱るシチュエーションを見ることが
ありますが、なんでできないのかって
聞かれたって、子供だって解りません。


できなくて困ることは、
できるようになるしかありません。


できないことが判った時に
できるように努力する子供は
きっと伸びるでしょう。


でも、努力の姿勢が見えなかったら...


子供がすることをできないときに、
親が悲しむべきことは、
『できないこと』自体ではなくて、
『できるようになる努力を怠ること』
です。


できないことが明確になることは、
それを克服すれば、できることが
増えるし、克服できなくても、
それは弱点として、避ける方法を
考えればよい訳ですがら、
人生においてはプラスになります。


子供がすることをできなかった時、
親が子供にしてあげることは、
『できないことを明確にしてやること』と、
『できるようにするにはどうしたらいいかを
 考えさせること』、
『どうしてもできないときの回避方法(※)
 を考えさせること』、
の手助けだと思っています。
 (※サボりや言い訳ではない)

ウチの息子はなかなか1回では
身につかないので、上記にも書いたように
根気強く、何回も何回も繰り返し、
前にも教えたことも含めて、
必要であれば、プラスアルファをして
教えて教えて、
身につけさせていきます。


自閉症の人とのやりとりは、
基本、根気勝負です。


負けてはいられません。
彼の人生がかかっていますから。


でも息子の療育センター時代に
習いました。


自閉症の子供を持つことは
ツライことばかりではない。



よくよく考えてみれば、
自閉症の子供への教育は、
健常者の子供への教育の、
基本編とも言えます。


健常者の子供へしてあげることを、
細かい工程に崩して、考えてみたり、
与えてみたりすることです。


なぜなら彼らが考えていることは、
意外と、健常者の考え方より、
人間の原点に近いからです。


『できないことを明確にしてやること』と、
『できるようにするにはどうしたらいいかを
 考えさせること』、


自閉症の子供に限らず、
健常の子供への教育や、
会社の部下、後輩に対しても、
変わりなく行うことだと思っています。


なかなか口で言うのは簡単なんですけどね。



でも、やるしかないでしょ。



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2014.05.24 / Top↑