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シルバーウイングの購入をキャンセルし、断念した後、
しばらくは、家でも全くシルバーウイングの名前を口にしなかった。


シルバーウイング購入の話を抜きで
ヴェクスターを手放す事は、すなわちバイク乗りを辞めることか、
もしくは、今のマンションの駐輪場のままで、車種変更することになり、
新しく駐輪場のステッカーを理事長に貰いに行かないといけない。

マンション内でバイクを止めていることを住居人だれしもに
煙たがられているような疑心暗鬼になってしまい、
とてもステッカーを取りに行く気になれない。

それはどんなに不満があろうともヴェクスターに乗り続けなければ
ならないことであり、ヴェクスターに対する不満も
カミさんにも愚痴らないようにしていた。


言うだけ空しかったから。


そうこうしているうちに、通勤によりヴェクスターの走行距離も
激しく伸びて、エンジンオイルの交換時期がやってきてしまった。

このバイクにどんな思いがあろうが、通勤でバイクが必要である
以上、潰れてもらうわけにはいかない。

あちこちガタがきていても最低限安心して通勤できなければ
ならない。

なので、エンジンオイルを交換しに行くことにした。


バイク屋に持ち込んで、店内でぶらぶらと展示車を見ながら待つ。

しばらくすると整備の途中なのにメカニックに呼ばれた。

どうやらガソリンタンクからエンジンまでエンジンを供給する
フューエルホースに経年劣化による亀裂が入っていて、
微量ながらもガソリンが漏れているらしい。


フューエルホースの交換でプラス2,000ほど取られた。


こうやって経年劣化であっちこっち交換が重なるんだろう。

すでに自分の中でも、前輪のタイヤ、ギヤ回りは遠からず
交換するだろうと推測できるので、放っておいても
大金が逃げていく。

長くバイクに乗る宿命だからしょうがない。


淡々と精算を済ませて、家路につく。


帰宅してフューエルホースの交換でいつもより余分に
出費が発生したことをカミさんに話す。

すると、
『あれからバイク買い替えの話、全く出さんけど、
 駐車場とか探しとるん?』

と言われる。


ああ、カミさんの中では、まだバイク買い替えの話は
生きてるのね。


萎えた気持ちをカミさんに煽られる形で甦らさせ、
少し話に乗ってみる。


家の近くにレンタルコンテナボックスがあるのだが
以前ネットで調べた時に、バイク用のレンタルコンテナ
ボックスがあることを話す。

そして車用の月極駐車場に比べても割高になることも。


こうしてシルバーウイング購入の話が
約1か月ぶりに再浮上した。


その14につづく。


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2013.04.29 / Top↑

久しぶりのブログですが、今日は我が家でやっていた
子供への時計の読み方の教え方を書いてみようと
思います。

かれこれ2年くらい前のことなんですけどね。

当時息子は小学3年生、娘は小学1年生でした。

感触としては健常児にも障害児にも通用すると
思っています。

さて、子供に時計の読み方を教えるときに
どのように教えますでしょうか。

実際に時計の数字と針を書いてみたり、
おもちゃの時計を動かしてみたり...。

特に息子は『教える』と言った空気を感じると
拒絶してしまっていたので、このように遊びの中で
『教える』ということを取り入れるのは
とても難しかった。

娘もイライラして、なかなか思うように
答えようとはしてくれなかった。

なぜ、短い針は12進数で動くのか、
なぜ、長い針は60進数で動くのか、

なぜ、『1』と書いてあるのに、『5分』と読まないと
いけないのか...。

理屈を説明しても、子供には頭の中で繋がるものが
ないので、さっぱりさっぱり。

嫌な思いばかりで、覚える気すら起きません。


我が家で取り入れたのは、


P1030166.jpg



このように、答えを普段使っている時計に、
そのまま貼り付けてしまいました。

今思えば、もうちょっと洒落っ気があっても
良かったような気もしますけどね...。

でも結果的には、このシンプルなデザインが、
子供の中に余計なノイズが
入らずに良かったと思っています。

この時計は、居間のリビングに隣接した和室に
取り付けてあって、子供が遊ぶ時に
一番良く見る時計です。


とりあえず、大きい数字のところから
覚えていきます。

それ以外の『12分』とか、『28分』とか
間の数字は、おいといて...。


おやつの時間とか、遊びの時間とか、
子供にとって楽しい時間が近づいてきたら、

『じゃあ、今、何分?』

とか聞いてみます。


すると子供は考えても分からないので、
おのずと和室のこの時計を見に行き、
『1』のところに貼ってある紙に『5』って
書いてあるから、『5分』!!!

と居間に戻ってきて、教えてくれます。

『じゃあ、15分までゲームしてもいいよ』

とか、やりとりしている内に、だんだん
自然と覚えていきます。


障害児への接し方に視覚療法というものがあります。

障害児は、普通の子供のように物事をつなぐことや
空気を読んだりすることが難しいです。

絵とか写真とか『モノ』であれば飲み込みやすいん
ですが、実体のない物を頭の中で関連付けるのは
なかなかできないものです。

※実際は私たち健常者以上に、発想力や記憶力など
 ものすごいものを秘めてるんですけどね^^

それなので、実際に写真を見せたり絵を見せたり、
図を書いて見せたり、表にして時系列に教えて
みたりと、目に見えるようにすると、とても
理解が進んで、安心してくれたりします。


私たち夫婦の考えた事は、最初に答えを見せてしまう
ことです。

自分で考えを見つけ出すことは、とても大事ですが、
まったく白紙の状態で、そこから始めるのは、
きっかけが足りなすぎて、悩んで嫌になるばかりです。

なので、答えを出すことの楽しさ、
答えることに楽しさを覚えることから始めたのです。

この方法で、我が家の息子も、娘も劇的に時計を
読む力がついたと思っています。


なんでも楽しまなくっちゃね~

<< 時計の読み方を教える(第2弾)へつづく >>


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2013.04.23 / Top↑


シルバーウイングの購入契約にありついたは良いが、
バイクの駐輪場が確保できない。

いろいろ考えた挙句、シルバーウイングの購入契約を解除する為、
バイク屋に向かった。


バイク屋に到着すると、ちょうど店の入り口に店長が
立っていた。

4月15日を納車日として、次に会うのは納車日であるはずが、
突然私が現れたので、どうしたのかという様子。


ヘルメットを脱ぐやいなや、店長に告げる。

『店長に謝らなければなりません。
 シルバーウイングの購入契約を解除しなければならなくなりました。』


特に焦ることもなく、店長は店の奥に招いてくれた。


席に座り店長にそれまでのいきさつを説明した。


店長は、特に困る様子もなく抵抗する様子もなく、全てを聞き入れてくれた。


理由がどうであれ、確実な駐輪場所を確保できないままにシルバーウイングの
契約を進めてしまったことで、いろんな人に迷惑をかけてしまった。

その申し訳なさで一杯だった。


店長は迷惑がるどころか、感謝してくれた。

『契約した当日の話なので、まだ何も動いていません。
 これが明日であれば、ウチの人間(店員)の人件費が発生していたので、
 さすがに違約金をいただかないわけにはいかないところですが、
 今日の今日に来てくれたので、こちらも助かりました。』


違約金は免除してくれた。何も手続きは動いていないので、
当たり前といえばそうなのだが、それでも契約までにいろいろ話をした時間や
契約手続きの時間が台無しになれば店の損失には違いない。

『ただし、ウチの経費にかかった3,000円だけは申し訳ないのですが下さい。
 手付金の10,000円から3,000円を引いた7,000円はお返します。』

違約金が発生してもおかしくないところを3,000円で済ませてくれたのは、
私には有難いとしか思えなかった。


『またいい駐輪場が見つかると良いですね。
 この話は一応契約解除ではありますが、次に来られた時には、
 同じ条件で契約できるようにしておきます。
 当然、その時は今回いただいた3,000円は差し引きます。』


やっとシルバーウイングを手に入れるチャンスを逃したことに
ただただ諦めモードの私。
どうやったら手に入らないシルバーウイングを手に入れれるようになるか、
期待を込める第三者であるカミさんやバイク屋の店長。


一番シルバーウイングが欲しいはずの私が何やってるんだろう。


『ずっと欲しかったんですよね、欲しかったなぁ...』


バイク屋の店長は、それ以上は何も言われなかった。


『もしいい話になったら、その時はよろしくお願いします。』


自分の中でこれぽっちも期待していない期待を見せながら
バイク屋を後にした。


家に帰ると、家族は夕食を食べていた。

隣の個室にこもる。


泣いた。声を上げて泣いた。

子供には聞かれたくないから、布団に顔を押し付けて
思い切り泣いた。


カミさんにバイクを買い換えるよう提案され、
シルバーウイングを買う話が始まったことからの情景が
次々頭に浮かんでくる。


やっとシルバーウイングを手に入れるチャンスを逃した。

それは金銭的なものでもなければ、家族の反対でもなく、
ただただバイクを停めるところがないだけの理由で。

しかもそれは、どこにも書かれていないマンションの規約であり、
ただバイクに興味がないから、世の中に必要のないものであると
片付けられ、それが原因とは限らない駐輪場の飽和問題の
原因に当てつけられ、悪者にされ...。


悔しくてしょうがなかった。


でも今このマンションの住人である以上、今はただ
泣くしかなかった。


その13につづく。


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2013.04.07 / Top↑