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現在、通勤で毎日使っているヴェクスター。

新車で購入して以来、7年近く乗っていて、事故車ではないが、
あちこち弱ってきている。

メンテナンスはマメに行っているが、
ギヤ、足回りなどのまとまった資金のかかる
部品の交換時期が近づいている。

交換すれば、部品の基準で言えば、
15,000~20,000kmは走れるだろう。

いや、交換する以上は走らなければならない。

しかし、車体やエンジン、そして毎日不安定な
挙動と戦う私の心は、それまで持つだろうか。

そう思うと、ここが買い替え時だと思えてきた。


ヴェクスターの時は、とりあえず自動車専用道路ではあるが、
バイパスを走れることで通勤時間と負担の短縮を図ることが
できるので、それを実現する最低限の排気量として、
150ccを選んだ。

それはそれで、四輪で走りなれたバイパスを
生身の体で走ることは、とても新鮮で感動したことを
憶えている。

しかし、車の走る中では原付を少々大きくしただけの
車体では、まるでハエ状態で、真横から割り込まれるし、
後ろから鼻を突きつけられて煽られるし、
少しでも強い風が吹けば、飛ばされそうになり...


周囲からも150ccは『中途半端』だとからかわれた。

250ccに比べて非力である割に、税金、保険料などの
区分は同じで、維持費もたいして変わらないからだ。


『中途半端』なのではない、『イイトコ取り』なのだ!
と言い張ってはみたものの、後から後から話す人に
『中途半端』と言われるので、さすがにヘコんだ。


ヴェクスターにまたがったことがあって言ってるのだろうか。


でも、さすがに次に乗り換える時は、せめて250ccにしたいと
思っていた。


実を言うと、ヴェクスターを買う前から憧れていた
バイクがあった。


それが、シルバーウイングだった。


その6へつづく


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2013.03.30 / Top↑


今まで通勤で毎朝、毎晩乗るたびに怖い思いをしてきた
ヴェクスター150。

帰宅の度にカミさんに愚痴っていた。

怖い思いをしたのは、タイヤが細いせいだけではない。

ヴェクスターを購入したのは2006年1月。

約7年落ち。

納車しての初出勤時に新品タイヤ特有の
『気をつけて走る』の原則を怠り、
雨上がりのグレーチングでスリップして転倒。

それ以外は全く、物損も含めて事故はしていない。

エンジンオイルもレッドバロンの指導のもと、
1,500キロ毎に確実に交換し、
駆動系もキロ数に応じてメンテナンス、
スパークプラグも規定通り交換してきた。

しかし冬になると朝の通勤時、自動車専用道路である
バイパスのトンネルの中でエンジンが止まりそうになる。

ってか、止まったこともある。
出口ぎりぎりで惰性でなんとか脱出したが...。

追い越し車線を走っているときにエンジンの
前に進もうとする動力を感じなくなるほど
怖いものはない。

追い越し車線の路肩で止まってしまっては、
脱出のしようがないからだ。

スパークプラグを替えようとも、
バッテリーを替えようとも改善しない。

セルは普通にかかるのでバッテリーでは
なさそうではあったが。

こればかりは参った。


走行距離は3万キロを越えた。

ぼちぼち、またVベルト、ウェイトローラーあたりの
交換時期が近づいてくる。

フロントタイヤの溝も少ない。

乗り続けても、出費がかさんでいく。

査定もどんどん落ちていく。

交換部品を交換しても、あとどれだけ
乗り続けられるのだろうか。

そう考えると、買い替えの時期は
そう遠くないだろうと思っていた。


その5へつづく


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2013.03.30 / Top↑

この週末は子供たちは春休みということもあり、
カミさんの実家に預けています。

そしてカミさんの両親と一緒に瀬戸内海に
浮かぶ大久野島に旅行に行っています。

通称、うさぎ島と言われ、沢山のウサギが
生息する島です。

大久野島の話はまた後日...

さて、カミさんのホームヘルパーの研修のため、
朝早くに交通機関の利用が困難な介護施設での
研修となったため、私は当日有給休暇をとり、
現地まで送ることになりました。

しかも車だと渋滞に巻き込まれると
間に合わなくなるので、バイクでタンデムを
して、という計画です。

そして今日は子供がいないことで都合がよい
こともあり、リハーサルとしてバイクのタンデムで
現地へ向かうことにしました。

バイクはヴェクスター150。

原付に比べると数段大きいですが、タンデムを
するには、すこし心細い大きさです。

しかし、4ストロークエンジンで吹き上がりはなめらか、
原付や、並みの原付二種の基準からすれば、
かなり贅沢な乗り心地だと思います。

新車のうちであれば、サスペンションも良く効いて
空飛ぶ絨毯のようにすべるように走ります。

6年半も毎日通勤で使用してきたので、
かなりサスペンションも弱ってきて、
ふんぱりは効かない、ショックは吸収しない、と
散々なものですが。

乗り心地が良いという、その反面...

車体の割りにタイヤが10インチと小さい上に
細いため、接地感が薄く、路面との摩擦を感じない
意味では乗り心地がいいという言い方もできますが、
正直、宙を浮いたようで怖いです。


10年ぶりのカミさんとのタンデム。


リード90のシートの形状と多少違うからかな?
それとも過ぎた年月が、そうさせたのかな?

腰の後ろにあたるカミさんの腹回りの感触が...

10年前は、なかったかも...


でも、ちょっと懐かしく、心なしか嬉しかったり...。


大通りをついつい調子に乗って普段通りに走っていました。

まあもともと振り回すような運転は基本的に嫌いなので
ごくごく普通に走っていたつもりなんですが...。

途中、信号待ちでカミさんと会話したときに出た言葉。

『フラフラして怖い...』

前述にも説明したとおり、ヴェクスターはちょっと
足回りが不安定で、慣れないと怖いバイクです。

それは通勤で毎日使っている私でも常に実感するもので
会社から帰宅する度に、カミさんに愚痴っていました。

雨が降ったり、風が強い日は最悪です。

カミさんの恐怖を知ってから以降は特に慎重に
運転しましたが、ちょっとバンクしたときに
極端な挙動の変化を感じるたびにカミさんの
全身に、ものすごい力が入るのを感じます。

バイク歴20年以上の経験もバイク自体の
特性にはどうにもならない。

申し訳ない、どんなに慎重に運転しても、
このバイクでは、この挙動は抑えられない。

確かに普段一人で乗る以上に大げさに車体が
倒れようとします。

運転手でも感じるものは、自ら操ることができない
カミさんには、もっと怖く感じるでしょう。

子供を後ろに乗せて走ったことは何度もありますが、
やはり子供は体重が軽いし、少々振り回されても
楽しんでいたので、あまり挙動について、
気にする必要がありませんでした。

...


なんとか現地にも到着して、確かに交通機関では
成り立たない位置に施設が建っていることを確認して
帰路に着きました。


カミさんの様子は、とても疲れたようです。

そして開口一番。

『あのバイクは、一日でも早く降りてほしい。』


その4へつづく


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2013.03.30 / Top↑